仕事行きたくない… | うつ病とうまく付き合っていくことが大事

うつ病とはうまく付き合っていくことが大事です

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うつ病と付き合うようになって
もう3年が経ちましたが、改めて考えると、
いろいろと失ったものはありました。

 

 

まず普通に考えて、
出世の道というのは閉ざされています。
今後も、ある程度は責任のある仕事を
任されることがあるかもしれませんが
それでも、もとの課長のポストや部長などに
順調に上っていく道というのは私にはないと思います。

 

 

しかし私自身、そのことに
そんなに強いこだわりはありませんでした。
責任ある業務を任されて、充実感を得るより
毎日残業ほどほどで家に帰って、
家族で食卓を囲む方が私にとっては
価値のあるものでした。

 

 

とくに、3か月の休職期間で一番よかったことは
下の娘の幼稚園の入園式に出られたことです。
上の娘は、仕事の都合でどうしても出席できず
夜中に妻の撮ったDVDで見ただけでした。

 

 

娘は、私としてはほんとに
つい先日生まれたような気持ちなのに
もうあんなに大きくなっている…。
これまで、仕事に追われてしまい
ほとんど見ることがなかった娘の成長を実感して
まわりも気にせず、号泣してしまいました。

 

 

私は今まで、何を見ていたのだろう。
こんなにかわいい、生涯の宝物の子どもたちの成長を
ほとんど見ることなく、毎日机にしがみついて、
終わることのない仕事に明け暮れていたのです。

 

 

それでいて、いざ休職してみても、
会社はなにも変わらず存続していました。
ということは、会社にとっては、
私の代わりなどいくらでもいるのです。

 

 

しかし、この子たちにとって父親は私一人です。
私の代わりになるものは、
地球上どこを探しても存在しないのです。

 

 

もし、あなたが現在
うつのような症状で悩んでいる、
もしくは医者に「うつ病」と言われたとしたら、
それはもしかすると、
今まで気が付かなかった大切な何かを
見つけるチャンスを与えられたのかもしれません。

 

 

とくに、お子さんがいる方、
子どもがお父さんを求める期間は
本当にあっという間です。
もう、上の娘は小学5年生になり、
運動会で私が声をかけても微妙な反応です。
一緒にお風呂に入るのも嫌がりますし、
最近はクラスに好きな男の子ができたようです。涙

 

 

休職中に読んだ本の中に、
「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」というお話がありました。
これは、ある人がどれだけ人間らしい生活や
自分らしい生活を送り、
人生に幸福を見出しているかという概念です。

 

 

私にとっては、会社でバリバリ働いて
順調に出世していくことよりも、
家族となかよく幸せに暮らすことこそが
「QOL」を高める活動なのです。

 

 

あなたはどうでしょうか?
本当に今目指していることは、
あなたの人生の質を高めてくれるものでしょうか?

 

 

もしあなたの心が

 

「そうではない!」
「本当の私はこんなのじゃない!」

 

と叫んでいるなら、ぜひ一度立ち止まって、
自分の生きる道を考えてみてもいいでしょう。
うつ病はそのきっかけなのかもしれません。

 

 

そうして立ち止まって考えた結果が、
これまでと同じ道を歩むことだったとしても、
まったく別の道を歩むことを決めたとしても、
あなたの人生はこれまでよりも
充実したものになることは間違いないと思います。

 

 

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